業務ツール接続検証PoCTETSUDAI 対象になるか相談する

WebMCP 検証PoC / 2週間・定額

AI時代の
ECサイトへ

AIに見せたい公開データだけを
サイトから渡せるか

  • 2週間
  • staging限定
  • read-only 1ツール
  • 公開データのみ

2週間・定額の検証PoCです。本番環境・書き込み操作・検索順位は対象外。対象は公開データまたは偽データのみ。

サイトの窓口から、公開データの札だけがAIエージェントに手渡される絵 店の形をしたウェブサイト。壁に小さな受付窓が1つだけ開き、「在庫・価格・空き状況」と書かれた札が窓口からAIエージェントへ渡される。店の奥の棚「原価・仕入先・個人情報」はシャッターが閉まっている。 貴社のウェブサイト 原価・仕入先 個人情報・本番DB read-only ツール × 1 staging 本番ではない 在庫・価格・空き状況 AIエージェント 利用者のブラウザ内 開けるのは窓口ひとつ。渡すのは、公開してよい札だけ。

最新の消費者動向

買い物の下調べは、
検索からAIへ移り始めています

3人に1商品購入時の情報収集にAIを使う日本の消費者「よくある」9.7%+「たまにある」25.4%|ZETA株式会社 公表値・2026年
7生成AIを月1回以上使う日本の人のうち、買い物で生成AIを活用した経験がある人同じ層の61.3%が、調べた・すすめられた商品を実際に購入・利用|株式会社エクスクリエ 2026年5月
+393%米国小売サイトへのAI経由トラフィックの前年同期比(2026年1〜3月)利用者の比率ではなく伸び率|Adobe Analytics 2026年4月発表

いずれもAI利用全般の各社調査値で、WebMCPの利用数や本PoCの効果を示すものではありません。これは「探される」段階の話。この規格が作用するのは、利用者がすでにページを開いた後で、検索順位や流入を増やす仕組みではありません。

現在地

トグルひとつで「AI対応」に
なるわけではありません

Cloudflareが2026年8月に公開した機能は、ダッシュボードの操作だけでサイトにWebMCPのブリッジを配ります。ただし、それで肩代わりされるのは配管まで。在庫検索や空き照会といった業務ツールの中身と、何を返してよいかの線引きは、サイト側に残ります。

  1. 1

    規格は3層すべてがpreview

    WebMCPは提案段階の仕様、ブラウザ実装は実験提供、Cloudflare機能はdeveloper preview。主要APIの名称もこの数か月で変わりました。

  2. 2

    本番を改修して試すには早い

    変わりうる規格に合わせて本番サイトを触ると、戻す作業まで自社で負うことになります。

  3. 3

    だから、戻せる範囲で先に確かめる

    staging・参照のみ・ツール1個。結論を出すのに必要な最小の範囲だけを実測し、進むか止めるかを決めます。

仕組み

AIに渡す情報の境界を、
サイト側の仕様にする

本PoCで作るのは、公開データを返す read-only ツール1個と、その境界です。在庫や価格は返す、原価や仕入先や個人情報は返さない。その線引きどおりに、ブラウザ上のAIエージェントが照会できるかを実測します。

公開データの境界図 左に利用者のブラウザとAIエージェント、中央に注入されたブリッジと貴社stagingのread-onlyツール、右に貴社データ。データは「返す」領域(在庫・価格・空き状況・公開条件)と「返さない」領域(原価・仕入先・個人情報・認証が必要な情報)に分かれ、ツールは返す領域だけに接続する。 利用者のブラウザ AIエージェント ツールを選び、引数を渡す POST /mcp 貴社 staging bridge.js(Cloudflareが注入) read-only ツール × 1 返す項目だけを定義・件数上限・ログ 返す(公開データ) 在庫 / 価格 / 空き状況 公開済みの条件・仕様 貴社が公開を承認した範囲、または偽データ 返さない(つながない) 原価 / 仕入先 / 個人情報 ログインが必要な情報 / 本番DB
ツールが接続する範囲PoCでは接続しない範囲Cloudflareが担う部分

返す範囲はサーバー側で固定

公開対象に含めていない項目は応答に含まれません。線引きはブラウザではなくMCPサーバー側で決めます。

APIキーはブラウザに置かない

対象は無認証で参照できる公開データに限定します。ログイン中のセッションを使う構成は本PoCの対象外です。

止め方を先に決めておく

サーバー側の緊急停止スイッチで約10秒、Cloudflareのトグルを切ってキャッシュを消す手順で1〜2分。自社デモで切り戻しまで実測し、手順を納品物に含めます。

検証内容

「動きました」では
納品しません。
3層に分けて測ります

MCPサーバーを直接叩いた結果を「AIエージェントがツールを選べた」とは数えません。層ごとに別の方法で記録します。

  1. L1

    コントラクト自動テスト(サーバー単体)

    疎通に加え、不正入力・未知ツール・件数上限超過・レート制限・タイムアウト・エラー応答の形式を自動テストで確認します。

  2. L2

    ブラウザ決定論チェック

    トグルを実際にONにし、ブリッジの注入、ツールの取得と実行、POST /mcp の発生、Authorizationヘッダが付かないこと、OFFで注入が消えることを手順書に沿って記録します。

  3. L3

    エージェントE2E・20試行

    実際のブラウザエージェントに、直接的・曖昧・否定的・敵対的な10種類の依頼を2つの設定で実行。ツール選択・引数・結果・セキュリティ挙動を別々の列で保存します。

実機記録 約50秒

自社の公開偽データデモ。検証用ハーネス上で、実際のブリッジと実際のLLMが read-only ツールを呼び出す様子。音声なし。

納品物と合否ライン

2週間後に手元に残るもの

  • 稼働するstaging構成一式とソースコードMCPサーバー、ツール定義、貴社環境で再現できる状態
  • evidence pack(JSON + Markdown)実施日・deployment ID・Cloudflare設定・ブラウザとエージェントの版・Networkトレース(機密除去)・20試行の全行・実工数
  • 導入手順書と、検証日付きの互換性表対応環境は「バージョン一覧」でなく検証日とセットで記載
  • 脅威モデル(最小版)とセキュリティ受入結果
  • 即時ロールバック手順トグルOFF・ルート差し戻し・ログ保全

合否ラインは着手前に固定し、後から動かしません

判定項目見る内容
L1自動テストが全件通る
L2チェックリスト全項目が手順どおりに再現する
L320試行のうち成功数が事前に合意した閾値以上で、security failureが0
回帰非対応ブラウザで既存の重要導線が劣化しない
切り戻し緊急停止とトグルOFFで元の状態に戻り、所要時間を記録できる
届かなかった場合も、測定記録の一式を納品して終了します未達を理由とする返金は行いません。成功報酬にしない理由は、当方に「成功したことにする」動機を持たせないためです。

含まないもの

期待と成果が食い違ったまま着手しないために

以下は本PoCに含みません。ご期待に入っている場合は、着手前にお申し出ください。

  • 検索順位・AI検索での露出・集客の増加この規格は「すでに開いているページ上の操作」に関するもので、発見・流入には作用しません。これが目的の場合は対象外です。
  • 本番環境・本番データ・実顧客の個人情報stagingの公開データまたは偽データだけを使います。
  • 予約確定・見積送信・決済などの書き込み操作人による確認・冪等性・取消の設計が別途要るため、165,000円〜の別フェーズです。
  • ログインが必要なデータ・既存セッションを使う構成公開データ・無認証で参照できる範囲に限定します。
  • 2つ目以降のツール・複数の業務フロー・別ドメインのMCPサーバー接続
  • 運用・監視・定期回帰、規格変更への追従保証合格後の本運用は月額保守(月22,000円税込〜目安)として別途ご提案します。

業務ツール接続検証PoC

55,000

税込・定額。前金 27,500円/残金 27,500円(検収後30日以内)

期間
2週間(前金入金確認の翌営業日から)
環境
staging限定
範囲
read-only ツール1個・実装上限8時間
データ
公開データまたは偽データ

費用

範囲を先に固定してから、
定額で着手します

  • 範囲を超える実装が必要と判明した場合は、着手前にお伝えし、いったん停止して別見積に切り替えます。勝手に進めて追加請求することはありません。
  • 合否ラインに届かなかった場合も、測定記録の一式を納品して終了します。未達を理由とする返金は行いません。
  • 交通費、貴社側で発生するCloudflare利用料・ホスティング費用は含みません。
  • 書き込み系は165,000円〜、合格後の保守は月22,000円(税込)〜を目安に、実測結果をもとに個別見積。

正式なご発注時には、作業範囲記述書(SOW)とデータ取扱いの取り決めを別途締結します。いずれも貴社法務によるご確認をお願いしています。

お申し込みの前に

お受けできる条件は6つ。
お申し込み後のヒアリングで確認します

2週間・定額で結論を出す設計のため、前提が1つ欠けると期間内に終わりません。条件は下の6つですが、この場で判断していただく必要はありません。お申し込み後、当方から確認事項をお送りし、30〜45分のヒアリング1回で可否をお伝えします。満たさない場合はその旨と理由を率直にお伝えします。

  1. サイトがCloudflareを経由しているまたは、DNS・proxy設定の変更を承認できる。わからなければ制作会社に「このサイトのDNSはCloudflareですか」とお聞きください。
  2. AIに任せたい操作が1つある在庫検索・条件照会・空き状況の確認など、いま実際にサイト上で行われている参照系の操作。
  3. そのデータを返す既存のAPIがあるレスポンス例を提示でき、期間中に仕様変更の予定がない。
  4. 設定変更とサイト更新を2週間内に行える担当者がいる制作会社に依頼する場合は、その会社の同席をお願いします。
  5. 本番と分離されたテスト用環境(staging)があるまたは期間内に用意できる。本番DB・決済系と接続されていないこと。
  6. 決裁者が特定でき、前金50%と「未達でも証拠を納品して終了」に合意できる

検索順位・集客の増加が目的の場合は対象外です(この規格は、利用者がすでに開いているページの上でしか作用しません)。本番サイトには触れません。

よくあるご質問

残る疑問に、先に答えておきます

検索順位は上がりますか。
上がりません。この規格は集客ではなく操作の規格です。作用するのは、利用者がすでに開いているページの上だけで、発見・流入・掲載順への効果は一切ありません。これを目的とされる場合、本PoCは適合しません。
developer previewの段階で、なぜ今やるのですか。
本導入を急ぐ段階ではないからです。規格はdraft、ブラウザ側は実験提供、Cloudflare側はdeveloper preview。3つとも変わりうる状態にあります。だからこそ本番を改修する前に、staging・参照のみ・ツール1個という戻せる範囲で適否を判定しておく。本PoCは導入そのものではなく、そのための限定検証です。
スクレイピングと何が違うのですか。
取得できる情報の範囲が広がるわけではありません。違いは、画面構造の推測に依存しないことと、何を公開するかをサイト側が明示的に決めることです。公開対象に含めていない項目は応答に含まれません。外部からの収集行為を止める機能でもありません。
どのくらいの効果が出ますか。問い合わせは減りますか。
お約束できる数値はありません。他社事例からの外挿もしません。本PoCで測るのは、対象業務の完了可否・所要時間・失敗率であり、問い合わせ件数の削減ではありません。結果は貴社の当該環境・当該業務・検証時点のブラウザとエージェントに限定して有効なものとしてご報告します。
対応ブラウザは何ですか。
限定されます。現時点でこの仕様を実装しているのは実験提供段階のブラウザに限られ、APIの名称もこの数か月で変更された経緯があります。特定バージョンでの永続的な動作は保証できないため、「対応バージョン一覧」ではなく検証日を付した互換性表の形でご報告します。
Cloudflareを使っていません。公式サービスですか。
Cloudflare配下でない場合、本PoCは対象外です(WebMCP規格自体はCloudflareを必須としませんが、本PoCは同社のdeveloper preview機能を使う構成のためです。移行のご承認が取れた場合は対象になります)。また当方はCloudflareと提携関係になく、同社の承認・認定・推奨もありません。公開されている機能を一利用者として使う立場です。
どんなサイトが対象ですか。ECでなくてもよいですか。
業種・規模では判定しません。公開在庫・商品・空き情報のように無認証で参照できる公開データを持ち、上の6条件を満たすサイトが対象です。空き状況の照会のような参照系は対象になりえますが、予約の確定や見積の送信のような書き込みは含みません。ログインが必要なデータを使う案件は対象外です。
無料で試せませんか。成功報酬にできませんか。55,000円の根拠は。
いずれもお受けしていません。成功報酬は当方に「成功したことにする」動機を与え、事実を売るという前提と両立しないためです。55,000円は、2週間・実装上限8時間・参照のみのツール1個という範囲を固定した作業量見合いの定額で、合否ラインに届かない場合も測定記録の一式を納品します。